
【特別講座】キリノカ シャルドネ チャレンジ 2025 ~キリノカ vs. 海外と日本の逸品シャルドネ~ 世界を目指すキリノカ シャルドネの立ち位置を探る
- 開催校
- 渋谷校
- 事務手数料(税込)
- 0円
- 受講料(税込)
- 9,900円
- 教本代(税込)
- 0円
- 料金備考
■ワイン6種
・キリノカ シャルドネ 白鷗/キリノカ ヴィンヤーズ & ワイナリー
・ムルソー/オリヴィエ・ルフレーヴ
・マテズ・ヴィンヤード シャルドネ/クメウ・リヴァー
・M3 シャルドネ/ショウ + スミス
・カリフォルニア シャルドネ/ブレッド&バター
・高畠オー・ヴィーニュ ナイトハーベスト シャルドネ/高畠ワイナリー
※試飲アイテムは都合により変更になる場合がございます。
講座内容
世界のシャルドネにキリノカが挑む!
シャルドネとピノ・ノワールで世界を目指す為の栽培適地として、栽培・醸造家でありワイン・エデュケーターの沼田 実が長野県の中央部、標高850mにある小野の土地を開墾し始めたのが2020年。
それから4年経った2024年9月に念願のワイナリーを稼働させる事が出来ました。
一方、2024年の5月10日未明に降りた遅霜は、20年に一度という大災害をキリノカ ヴィンヤードにもたらし、約1000本のシャルドネと3000本のピノ・ノワールの若芽を全て枯らしてしまったのです。
絶望に打ちひしがれるヴィンテージでしたが、何とか2番芽を着けた極少量のシャルドネをフレンチ・オークの新樽で発酵・熟成させた作品を6月に初リリース。
厳しい自然環境下を乗り越えたブドウを自由な発想で造ったワインですので、小説「カモメのジョナサン」のテーマである“自由”・・「自由な精神で、既成概念にとらわれずに生きる事の重要さ」・・を主題にし、白鷗(鷗は“カモメ”の意味)とワインに名付けました。
困難なヴィンテージを乗り越えて誕生した “Maison de Kirinoka Chardonnay Cuvée ”白鷗“2024。
初リリース作品が故に、まだ認識されていない個性を知る為に海外と日本の逸品シャルドネとの比較テイスティングを行う機会を設けましたので、皆様方、奮ってご参加の程お願いいたします。
尚、講座講師はキリノカ ヴィンヤーズ & ワイナリーのオーナー 栽培・醸造家の沼田実が、
モデレーターは2007年 第7回 ワインアドバイザー全国選手権大会の優勝者 レコール・デュ・ヴァン元場章人講師が務めます。
