篠原直樹
試験対策
Shinohara Naoki
- 日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
- チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
- 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA
- 日本ドイツワイン協会連合会認定 ドイツワインケナー
- WSET Level3 Advanced Certificate
- オーストリアワイン大使
「試験だけで終わらないテイスティング力の育成にフォーカスします」
僕が担当するのは主にJSAソムリエ/ワインエキスパート試験対策講座です。
この試験自体も年々変化していっており、特に学科はCBT試験の導入で、以前とガラっと様相が変わりました。
レコール・デュ・ヴァンでは講師全員で最新の情報を共有しつつ、CBT試験合格のノウハウを伝授します。正直、独学での合格も不可能ではありませんが、時間と労力を大きくロスしますので、ワインスクールで学ぶ事をオススメします。
また、僕が個人的に重視するのは、「骨太なテイスティング力の育成」です。
2次試験のテイスティングはマーク形式なので、あまりテイスティングに自信がなくてもとりあえず解答を埋める事は出来てしまい、また運が良ければそれで合格してしまう事もあります。しかし、そもそも試験は目的ではなく通過点であり、受験を通じてじっくりと実力を高め、合格後もソムリエ/ワインエキスパートとして恥ずかしくないテイスティング力を身につける事が大事ですよね?
昨今 オンラインのワインスクールも活況を呈していますが、目の前で同じ温度・グラスで提供されたワインを講師や仲間とディスカッションすることでしか体得できない事は確実にあります。それこそが、リアルのワインスクールの強みですし、合格後も見据えて勉強したいのでしたら、可能であればリアルのワインスクールをオススメします。
レコール・デュ・ヴァンの教室で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
- 経歴
- 神戸生まれ。神奈川育ち。東京大学理学部卒。大学では地理学を専攻。当時はワインを仕事にするとは夢にも思っていませんでしたが、気候・土壌など、大学で勉強した事は結果的に今も役にたっています。
本格的なワインの世界に触れたのは、銀座・渋谷のワインバー・レストラン「シノワ」のソムリエ時代 当時は、今では滅多にお目にかかれないようなワインも普通にグラスで売っていました。
2011年 株式会社ワンモアグラス 設立 ワインの販売やコンサルティングを行う。
2011年より、オーストリアワインの普及活動を担う「オーストリアワイン大使」でもあります。オーストリアワイン関連のイベントにはほぼ100%出現します!
- 著書・出演
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- http://onemoreglass.co.jp/
- 好きなワイン
- オーストリアワイン
しょっちゅうオーストラリアと間違われていますが、ラリア ではなくて リア です。はじめに注目したのはソムリエ時代で、意外なほど、オーストリアワインは幅広い料理に合うので、バイザグラスでたくさんオススメしました。
実はフランスよりも歴史の長いワインの国で、冷涼な気候からの濃すぎず、焦点の合った味わいは、日本人にぴったりだと思っています。
- 好きなチーズ
- モン・ドール
冬季限定のとろとろのチーズですね。ソムリエ時代、お客様にモン・ドールを提供したあと、残ったモミの樹の皮の容器をオーブンに入れて焼き、容器にこびりついた少し焦げ目の入ったチーズを削ぎ落として食べていたんですけど、何でしょうね?あれを超える美味しさってなかなかない。仕事中にちょっとサボって食べるから?余計美味しかったんでしょうか。
- SNS・ブログ
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