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酸化防止剤英・仏:

日本も含め、ワイン生産国では酸化防止剤の最大使用量が定められているが、使用量を守れば人体には無害なため、ラベルに表示義務があるのは日本とアメリカだけである。
真偽と根拠は不明だが、亜硫酸塩を使ったワインを飲むと「二日酔いする」「金属的な味になる」などという人もいるが、亜硫酸自体は天然物で無味・無臭である。
二次発酵による品質の劣化のリスクを避けるために、自然派を自称する生産者でないかぎり、一般的には広く使用されているが、自然派が流行している現在は最低限の使用量に抑えられて造られるワインも増えている。

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