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「LDV ワインカレッジ」 KIRINOKA VINEYARDS & WINERY × L’école du Vin ①
ワイナリーでブドウ栽培・ワインづくりを体験できるプログラムとして誕生した「LDV ワインカレッジ」
KIRINOKA VINEYARDS & WINERY × L’école du Vin
栽培・醸造の専門家&エデュケーターの沼田実講師による、
ブドウ栽培や醸造などの知識と実体験を融合させたカリキュラムで、
1年間を通して「ワイン用ブドウ栽培」「ワイン造り」をリアルに学ぶ講座です。

学びのフィールドは日本ワインのメッカ『長野県』
キャンパスは『キリノカ ヴィンヤーズ&ワイナリー』
ワイナリーのある辰野町は、塩尻から車で15分程で、
東京方面、名古屋方面からもアクセスできます。
中央本線 小野駅から徒歩5分と電車通学が可能なワインカレッジは
言うなれば、「駅前ヴィンヤード&ワイナリー留学」

受講生は新宿発 7時のあずさ1号に乗って、ワイナリーに集合。
午前中はWSET Diploma的アプローチから実際の事例を交えながらの座学。
午後は実習というカリキュラムです。

初回の実習は、
ブドウの苗の定植作業でした。
ワイナリー前の畑の穴を掘った地中に根が縦に伸びるようにサヴァニャン種の苗を植え込み、竹の支柱を立てて完成させます。


別の畑に移動し、植樹されているブドウ樹やテロワールの説明を受けた後は、
「オゴッソ メルロー ロゼ 2024」で乾杯し、講座のスタートをお祝いしました。

第2回は、ブドウ樹の生育サイクルをテーマに気候帯に適した品種選定やぶどうの生理などを座学で学習。
そして、実習は、収穫に関わる重要な作業の「剪定」を行ないました。
ツヴァイゲルトレーベの畑で、2人一組となり、今後の生育において最適な枝を2本選び、左右のワイヤーに結びつけて誘引をしました。
沼田先生のアドバイスのもと作業をしていくうちに、受講生の皆さんもコツを会得したようで、後半はスムーズに作業ができるように!

第3回は、前回に続き「ブドウの生育サイクル」について。
実習は、ワイナリー前の畑で、植樹2年目のサヴァニャンとプティ・マンサンの「芽かき」を行いました。
樹によって芽の出方が異なるため、それぞれの状態を確認しながら、将来、良いブドウがの実がつく樹となるよう、考えながら芽かきをしなければなりません。


第4回は「栽培管理 ブドウの病虫害」をテーマに学びました。
実習は、今年4月に植えた樹と二年目の樹の栽培管理。
ブドウの樹が一年後にどうなっていて欲しいかを考えて、それぞれの樹に合わせて、今、すべき対応を取ることが重要!とのこと。
一本一本のブドウの樹の剪定すべき箇所を考えながら進めていく作業。
それぞれのブドウ樹と真剣に向き合う時間となりました。


第5回のテーマは「栽培管理 樹冠管理」
「樹冠」に適切に手を入れることで、日照量のコントロールや風通しを良くすることでの防病効果などがあり、収量と品種を確保することができます。
実習はシャルドネの畑の誘引と摘心作業。
樹の状態を見ながら、不要と思われる枝と葉をカットしていきました。



第6回のテーマは「栽培管理 誘引」
畑での実習は、誘引作業でした。
この作業をしないと、伸びた新梢がジャングルのようになり、 湿気による病気の発生や
適切に日光が当たらない、作業管理効率が悪くなるなどの状態になります。
力強く頭上まで伸びてる新梢をワイヤーの中に納めて、 必要に応じてテープナーでワイヤーに固定していきます。
座学は、10月の仕込みを前に「醸造概論」を学習。
ワイナリー内の器材の使用目的や使い方などを説明いただきました。

誘引 before

誘引 after